ソーシャルWEB時代の注目ワードとして『O2O(Online To Offline)』がある。
消費者の購買活動はオンラインとオフラインで影響し合い、それぞれに関係性がある、といった意味や、オンラインの店舗と実店舗の個人の購買履歴(および活動履歴)を別のデータとして扱うのではなく、連携した一つの購買履歴として扱うといった意味で語られる。
主にはそういった意味で良いと思う。
要は『オンライン』で体験した事、『オフライン』で体験した事、それぞれが個別な体験ではなく『一人に統一化された体験』である事実に目と耳を向け、この事について考えてみたいと思う。