2013年11月9日土曜日
【スライドあり】SEOとコンテンツのこれからを考える。というパネルディスカッションを開催しました。
2013年10月29日にサイバーエージェント社に会場を提供していただき、実施した勉強会のご報告です。
当日は検索エンジン、そしてコンテンツについて今後どのように考え取り組むべきなのか、現状と課題はなにか、など。SEO、アドテク、リスティング&ADのスペシャリスト達をパネラーにディスカッションまでを行いました。
2013年11月4日月曜日
これからの音楽のマネタイズの片鱗をHIKAKINに感じた
HIKAKINがキマグレンと出演したトヨタWISHのYoutubeチャンネル『白黒歌合戦』がとっても考えさせられる内容だったので投稿。
HIKAKINはボイスパーカッションの動画を毎日19:00にアップしていて、世界で有名かつ『Youtubeで生計を立てているアーティスト』です。
その公開ルール(決め事)はコンテンツだけではなく、とてもオーディエンスを意識した番組作りをしていると感じさせられる内容で、共演したキマグレンのお二人と司会のナオト・インティライミもその内容にとても興味深く聞き入ってました。
2013年6月29日土曜日
Googleリーダーから1分で移行できるFeedlyが移行がスムーズな上にAndroidアプリもあって便利だった。~Feedlyへの移行手順~
ギリギリまでGoogleReaderからの移行をせず、情報収集したスクラップばかりがEvernoteに蓄積していく日々を過ごしていましたが、ようやく移行先を確定させました。
確定したのは『Feedly』というRSSリーダーで、移行まで1分と掛かりませんでした。
特にAndroidアプリも存在しており、そのAndroidアプリとWebサイト上の使い勝手双方ともに悪くなかったため(あくまでもGoogleReaderの方がUIが良いですね・・・。)残り一日ですが移行手順のご紹介を。
2013年5月4日土曜日
【Tips】メールマーケティングのやり方・考え方~“個”を意識したマーケティング時代だからこそ、メールマーケティングを見直そう。~
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メールはターゲットへメッセージを伝える大事なツールです。 |
昨今、デジタル領域でも注目される“個”に対してのコミュニケーション。「おもてなし」とまで表現されることもあるこの考え方ですが、概念的にはソーシャルメディアの普及によって浸透したと言えそうですが、“個”を特定して関係性を醸成するという点では古から手紙、電話、口コミなどが存在していましたが、デジタル領域においてもメールが“個”を特定した形でのコミュニケーションとして1990年代から存在しています。
マーケティング手法について、「新しい手法」か「古い手法」かで良し悪しが評価される風潮もあるようですが、現在、メールはネットとリアルをつなぐ共通キーとして再注目されています。
今回はそのメールを活用したメールマーケティングについて、考え方から実行フェーズまでを簡単にまとめたので紹介します。
2013年4月30日火曜日
売れているデザイナー、売れていないデザイナー。~デザイナーの仕事を外野から見て思うこと~
デザイナーの仕事の領域とは?
これは時々、ふとした瞬間に感じる疑問です。
それは『売れているデザイナー』と『売れていないデザイナー』を目の前にした時です。
今回はそれぞれを分けているポイントについて、外野視点でまとめてみます。
2013年4月2日火曜日
パーソナライズした広告時代と言うけれど、だからこそ、マス広告的な考えが重宝されるのかも。
あなたは20才までに、どのようなメディアに囲まれて育ったのでしょうか。
この20才頃までのメディア接触傾向によって、その人が持つメディアへの愛着度は変わってきます。メディアエンゲージメントとはちょっと違いますが、それの大枠的な捉え方にしたようなものです。
そして、メディアと広告と消費者の話をする時には、大抵は30代以降の消費ぼボリュームゾーンを想定してメディア論、広告論も組み立てられるわけなのですが、そうすると大抵がテレビ世代だし新聞購読層だし雑誌やラジオも好きなんですよね。
何が言いたいかと言うと、この消費ボリュームゾーンの世代たちは、「マスメディアにエンゲージメントしている層ということになる」と、言いたいわけなんです。
2013年3月23日土曜日
社内をブランディングする『インナーブランディング』のエッセンス
※移転前のブログの過去記事転載です。
顧客満足を生み出す源泉とはなんでしょうか?
優れた「製品」、「コンセプト」、「価格」、「キャッチコピー」などでしょうか?
これらが多くの顧客獲得やロイヤリティ向上に役立つと思います。
しかし、これは源泉とまでは言えないと思うのです。
では、顧客満足の源泉とは何か?
それは従業員ではないでしょうか。
どんなに優れた「製品」も「コンセプト」もそれを作り出す従業員がいなければ成り立ちません。
良質なものが生み出される環境がなければ、枝葉のマーケティングがどんなに優れていても、本質的に顧客を満足させ続けることはできないと思います。
そして顧客満足を生み出すには、従業員が優秀であること、勤勉であることが何よりも求められます。
今回は顧客満足の源泉である従業員を優秀で勤勉にするための、インナーブランディングについて、まずはそのエッセンスをご紹介したいと思います。
2013年3月21日木曜日
地域SNSは本当に「=地域活性化」なのだろうか。
昨今、地域活性化というお題目の中で地域SNSへの注目度が高まっています。
一言で地域SNSと言ってもその用途は様々で、地域の情報を地域外に対して発信する事を主とするケースや、地域のナレッジを蓄積し、地域生活の利便性向上を主とするもの、その他にも地域の声を行政に取り込みやすくするためのもの、等がざっとあげられると思います。その中で地域SNSを活用した地域活性化で言われている主な意味合いは「地域の情報を地域外に対して発信する事を主とするケース」が多く、そこに記事タイトルにもある「地域SNSは本当に「=地域活性化」なのだろうか。」という疑問があります。
2013年2月11日月曜日
より良い顧客体験へ向けた『チャネル・シームレス』への取り組み~動的プロセスの視点~
2011年末頃から現在(2013年2月)にかけて、顧客とのコミュニケーションを最適化するための「シナリオの考え方」や「コンテンツの在り方」をコンサルする仕事や案件相談が増えてきています。
これはマーケティング界隈で、昨今の話題の中心となっている「ビッグデータ」や「コンテンツ・マーケティング」などが一因にあるほか、顧客や見込み客と接する現場においても「相談されるケースが減った」「見込み客開拓がなかなか進まない・なかなか見込み客になってくれない」「気づいたら他社にリプレイスされていた」など、事業を営む企業のBtoC・BtoBを問わずにこのような事が起きている事が大きな要因のように思います。
そういった背景から、前述の「シナリオ」や「コンテンツ」に関するコンサル依頼や案件相談が増えているのだと思います。(案件相談にしても、現場が上を説得するためにどういった数字を用意すれば良いのか等、具体的に動きだしをしたい思いが伝わる内容が多いです。)
そして、企業のマーケティングの考え方自体も、自覚はしていないケースもあるものの“静的なマーケティング”から“動的なマーケティング”へと変わってきているように感じます。
そのような中、昨年参加したイベントでは「チャネル・シームレス」という言葉も使われていました。
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